【La Tomatina 2018】Couchsurfingで宿泊する際に気をつけたい事

こんにちは。ヒサノアスカ(@AsukaHisano)です。

 

以前の記事にて、トマティーナ旅行ではCouchsurfing(以下CS)で宿泊先を見つけたと書きました。
CSAirbnbのような民泊サービスとの最大の違いは、あくまでホストの厚意によって空いてるカウチやエアベッド、もしくは部屋に旅行者(=Surfer)を無料で泊めてもらえるかもしれないサービスです。
ビジネスではなく親切心から泊めてもらうものなので、一宿一飯の恩ということわざもあるように、Surferとしてはある程度の心得が必要です。
今回の記事では、当たり前と言えば当たり前ながらもうっかり忘れてしまいがちな注意事項4つを紹介します。

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ホストとの積極的な交流はほぼ必須

Airbnbだと完全にビジネスとして部屋貸しをしているケースも多々あり、チェックイン・チェックアウト以外ではホストと顔を合わせない、もしくはすべてセルフの場合は一度も見かけないということすらあり得ます。
対するCSは旅人との交流したい人がホストしている場合が多く、相手からも「何か困ってない?」「よければ観光案内しようか?」など、積極的に声をかけてくるケースが多いです。
実際、今回のホストはとてもやさしい方で、バルセロナの中心地の観光案内をしてくれたり、一緒にボードゲームで遊んだりと、実に楽しい滞在になりました。
逆に「旅は好きだけど他人との交流はちょっと……」という人がCSで宿泊先を決めてしまうと結構しんどいことになりそうです。

宿泊のコンディションには文句を言わない

サービス名にカウチ(=ソファ)と入っているように、そもそも「空いてるソファに旅行者泊めてあげたいひととソファでもいいから寝るところ探してる人をマッチングしよう」ってのがCSの始まりです。
つまりリビングの数人掛けソファにブランケット借りて寝るってのがベースなため、そもそも個室を期待してはいけません。
というか無料で泊まらせてもらうんだからワガママ言っちゃいけません。
たとえば友達や家族を親切心から自宅に泊めて文句言われたら嫌じゃないですか?
CSの場合はそもそも友達ですらありません。見知らぬ人です。
なのに泊めてくれてる親切な人なんですから、厚意には感謝こそすれ文句を言うものではないですよね。
もちろんあんまりにも環境がひどかったり、ホストがおかしな人だった場合は状況の改善を求めるなりCSの通報機能を使うなりさっさと別の宿をAirbnbなどで見つけて移動する必要はありますが、もともとCS上で提示されている条件を満たしているのであれば文句は言っちゃだめです。

ちなみに今回のホストは超大当たりで、個室&個別のシャワー+トイレという最高の環境でした。
まったく期待せずに行ったので、到着してからびっくりしました。

何らかの形で感謝を示す

CSは厚意によって成り立ってますが、その上に胡坐をかいてはいけません。
事前におみやげを準備したり、到着してから手料理をふるまったりお茶や食事をおごったりと、何らかの形で泊めてもらったことに対する感謝を示すようにしましょう。
日本からおみやげを準備する場合、モノであればあまり問題はないのですが、食べ物の場合は以下3点についてちょっと注意が必要です。

  • 魚介類
  • あんこ
  • お酒類

もともと魚介類をあまり食べる習慣がない場合、エビ・イカ・カニ・タコ・海藻類がNGな確率は高いです。
あと相手の食志向がベジタリアン・ベーガン系だと問答無用でNGですよね。
また、あんこは日本を代表する和菓子・和スイーツの筆頭ですが、欧米人には実はあんまりウケがよくないので要注意!
あんこ系のお菓子を持ってきて失敗する日本人が実はけっこう多いです。
逆に意外と人気が高いのは抹茶系
抹茶スイーツのみならず抹茶そのものにドはまりする外国人もちょくちょくいて、たまにびっくりします。
お酒類も人によっては飲まなかったり宗教的・文化的理由でNGだったりするので、なるべく事前に大丈夫かどうか確認しましょう。
もちろんそんな風に尋ねたら「気にしないでいいよ」と返されるかもしれませんが、「じゃあ何もしないでいいや」と慢心しちゃいけません。
本当にちょっとしたことでもいいので、見えるかたちで感謝を伝えるようにしましょう。

立つ鳥跡を濁さず

当然ですが、お客さんであってお客さんでないため、使わせてもらったスペースはきちんと片付けましょう。
「何もしないでいいよ」と言われた場合でも、借りたブランケットをたたむ、水回りを掃除する、ゴミ類は収集所に出すなど最低限の事はやりましょう。
Airbnbだと掃除やメンテナンス費用も支払っているのでそこそこの対応でも大丈夫ですが、繰り返すようにCSはホストの厚意で泊めてもらっているので「お客さんだから」って態度は完全NGです。
できるなら掃除用具を借りてきちんときれいにする、くらいに心掛けるといいでしょう。

実は今回の旅では、この清掃のところで失敗しています。
ホストの方はすごくいい方でバルセロナの市街地をガイドしてくれたり色んなサポートをしてくれたんですが、すっごくきれい好きな方でちょっとした汚れでもすぐにきれいにするタイプ。
対する私は清掃面についてはとってもおおざっぱで、自分視点ではちゃんと掃除をしたつもりだったのですが、ホスト視点ではぜんぜんダメだったようで……
後日Whatsappにて「気になったから伝えておくね」とメッセージが送られてきました。
伝えられたことは実際そのとおりで、反論などなく「ごめんなさい。もっと気をつけるべきでした。今後はそういうことをしないように気をつけます」と返信したのですが、ちょっと苦い思い出になってしまいました。

おわりに

CSは本当に人の厚意によって成り立っているサービスで、今回の滞在させていただいたホストさんはすごく親身な方で、バレンシアのツアーガイドをしてくれたり、「あそこは見に行った方がいいよ!」「ここにはこんな歴史があってね」など色々教えてくれたり、一緒にボードゲームして盛り上がったり、夜には本当に様々なトピックで語り合ったりしました。
私にはとても楽しい思い出だっただけに、後から残念な思いをさせてしまったことが申し訳なくて堪りません。
この記事で書いたことは当たり前と言えば当たり前の事ばかりですが、見知らぬ人の厚意で泊まらせてもらっている、という認識がうっかり抜けてしまうと、トラブルが発生する可能性があります。
良かれと思ってしたことが相手には迷惑だったり、逆に相手が期待する水準に達してなかったりと、色々難しいものです。
その点はAirbnbだとお金を介したビジネスとなるため、常識的な行動さえとっていればそこまで気を遣う必要がないので、そういう面では楽なのかもしれないとも思いました。
もちろんどんなサービスでもいいところ・悪いところがあって、ホストによって滞在経験は良くも悪くもなるので「○○が一番!」とは一概に言えません。
予算や自分の旅や他人との交流の方針や好みをよく考えた上で、どのサービスを使って宿泊するのかを決めるのが一番だと思います。

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